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実名顔出しのブログ記事しか信用しない理由
ANAマイルを貯めるために、最適なクレジットカードを検索してた。
「ANAカード おすすめ」って調べた時にずらっと並ぶ、アフィリエイトサイト。
全部スルーして個人のブログへGo。
誰が書いたかわからない情報はいらない。個人が書いた記事の方がよっぽど信用できる。— やぎぺー(八木仁平) (@yagijimpei)
そしてお金関連は結局「ノマド的節約術」に落ち着く。
松本さんの人柄を知ってるから安心感すごい。
/ANAカードを年会費やマイルで比較しよう!おすすめのANAカード5枚とお得な使い方まとめ – ノマド的節約術 https://t.co/SBBV8WST1m— やぎぺー(八木仁平) (@yagijimpei)
僕だけじゃないはず。
匿名のサイトから、何かを買ったり申し込もうと思わない
名前と顔を出してなくて人間性の分からない人のおすすめで物を買うことがほとんどなくなってきました。
食べログとかAmazonとかの不特定多数のレビューはまだいいんだけど、アフィリエイト目的のサイトでは物を買わない。
出来るだけ実名顔出しで責任を持って情報発信している人から買います。
実名顔出しでの発信はリスクを取っているから信頼できる
実名の情報が何で信頼できるか。それは今の時代に実名で情報発信すること自体がリスクを取った行動だから。
例えば実名で書いているブログ内で『ガンは自然治癒で治る!』みたいな本をおすすめしたとします。
それを信じてブログから購入した読者が、信じてガンを自然治癒で治そうとする。それで当然治るわけもなく、ガンが悪化してしまった。
この場合の責任はどこにあるでしょうか?
もちろん最終的な責任は判断した読者自身ですが、本をおすすめしていたブログ著者にも少なからず責任はあります。
その結果、ブログ著者は一生捨てられない名前に傷がつく。
実名で情報発信するということは、常にこういうリスクを背負っているということです。
適当なことを言って物を売って、一時的に稼ごうとするメリットが、インターネット時代にはありません。
評判がネット上に蓄積してしまうから。頭が悪くなければそれには簡単に気づける。
なのでネット上で実名顔出しで情報発信していること自体がその記事を信用する理由になります。
逆に匿名な時点で「この情報が間違っていても私は知りませんよ」と表明しているように感じてしまいます。
もっと言うと、既につながっている知り合いのおすすめで物を買う
感覚的に今の25歳以下の人たちは、既につながっている人以外から物を買わないと思ってます。
TwitterとInstagramとYouTubeが主な情報源で、ネットサーフィンじゃなくてSNSサーフィンをする。
既に繋がっている人のおすすめはすんなりと受け入れるけれど、知らない誰かがお金目的で配信してる情報には超敏感で、嫌悪感すら感じてる。
ツイートにも書いた通り、僕はお金の情報を調べるなら「ノマド的節約術」と決めています。著者の松本さんの人柄も知っていて、既に信頼しているから。
匿名の情報を信じずに、既につながっていて信頼できる人のおすすめで物を買う。
こういう態度を取る人はこれからどんどん増えていくんじゃないかと思います。