
こんにちは、八木仁平です。
「自分には強みなんてない」
そう思っている人も多いかもしれません。
僕は自分の強みを見つけるサポートを専門に仕事をしていますが、自分の強みが分からず自信を持つことができないという人はとても多いです。
しかしですね、正しいやり方で進めていけば必ず強みは見つかります。
見つかった時に「こんな自分にとって当たり前なことが強みだったんですね!」と驚かれる方も多いです。
では、そんな強みにはどうすれば気付けるのか。
自分の強みに気づくためには、大きく分けて3つ方法があります。
- 自分に対して質問する
- 周りの人に聞く
- 強み診断ツールを使う
それぞれ詳しく解説して行きますね。
1.自分に対して質問する
1人でできて、一番オーソドックスな方法は「自分に対して質問する」という方法。
自分の今と過去を振り返るための質問に答えていくことで、自分の強みを見つけることができます。
ここでは代表的な質問5つを記載しておきます。
Q.周りの人に対して「何でこんなこともできないの?」と思ってしまうことは何ですか?そう思ってしまうことがあなたの強みです。
Q.心のワクワク感を感じるのはどんな作業をしている時ですか?強みを活かしているときにはワクワク感を感じます。
Q.頑張らなくても自然とできてしまうことは何ですか?自然とできてしまうことがあなたの強みです。
Q.これまで周りの人から「ありがとう」と感謝されたことは?
2.周りの人に聞く
2つめの方法は周りの人に対して「私の強みって何だと思う?」と聞いてみる方法。
なぜこれが有効かと言うと、自分にとって自分の強みは当たり前すぎて気づけないものだから。
特に頑張らなくても出来てしまうからこそ、強み。
特に頑張らなくても出来てしまうからこそ、気づけない。
多くの人が自分の強みに無自覚なのはこれが原因です。
なので強みを見つけるための一番手っ取り早い方法は「周りの人に聞いてみる」なんです。
自分のことをよく知っている家族や仲の良い人に聞くのがおすすめ。
その際に具体的なエピソードも合わせて聞けると良いですね。
実際に僕が友人のなっちゃんに聞いた場合も、自分では気づいていなかった強みに気づかせてもらえました。
友人に強みを聞いてみた具体例





そしてそれをやって人から感謝されたいから自分のやってることをどんどん周りに発信するのが好き。
多分それが熱量に繋がってるんだと思う。
3.強み診断ツールを使う
最後の方法は「強み診断ツールを使う」という方法。
「自分に対して質問する」「周りの人に聞く」で見つかる強みはどうしても主観的なものになってしまいます。
しかし統計学をもとに作られた強み診断ツールを使うことで、自分の強みを客観的に明らかにすることができます。
強みを見つけることができる診断はいくつもありますが、その中でもおすすめは「ストレングスファインダー」という診断。
アメリカの調査会社であるGallup社が提供していて、全世界で2000万人以上が受験している超有名な診断です。
自分の強みを見つける全ての方法
ここまで3つの方法を解説してきました。
確実に自分の強みを理解するためには、ここで紹介した全ての方法を合わせて活用することがおすすめです。
- 「自分に対して質問する」だけでは、これが本当に強みなのか分かりづらい。
- 「周りの人に聞く」だけでは、複数の強みを見つけるのが難しい。
- 「強み診断ツールを使う」だけでは、表現が抽象的でどうやって強みを活用していけば良いか分かりづらい。
ミックスして活用することで、強みを見つけようとする前には気づかなかった自分の可能性に気づくことが出来るでしょう。
ぜひこのサイトを参考にして、自分の強みを活かした生き方を作り出してください!