大学時代には目の前の楽しさを追い求めるといい

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大学時代には目の前の楽しさを追い求めるといい。

 

周りを見ていると大学時代に何をすればいいんだろうって悩む人ってすごく多い気がする。

ぼくが大学生活でやってよかったことはこちらの記事にまとめています。

>> 大学生の内にやるべきこと、やってよかったこと

 

中学高校だったら、部活なり勉強なりでみんなが同じように目指す目標が入学した時点でほぼ決まるので「何をするか」という部分で悩んでる人はあんまり周りにいなかった。

高校の時のぼく自身の目標としては、バドミントンでインターハイに行って、大学もいいところに行こうくらいものだった。あとはモテたいとか、クラスで人気者になりたいとかそんな感じ。

そして、大学に行けば自分の知らない世界が広がっていて可能性に満ち溢れているんだ!と思っていた。

でも、実際に大学に入ってみると、「大学でこれを実現してやる!」と思って何かに取り組んでる人はあまりいなかった。ぼくも大学3年の途中まではそんな感じだった。

 

単位を適当に取って、サークルで飲んで騒いでワイワイしてたら、いつの間にか就活が始まって、それが終わると「学生のうちしか遊べない!」と言い、卒業旅行にたくさん行って卒業する。みたいなパターンの人がかなり多いんじゃないか。

 

OB訪問で社会人など自分より年上の人に話を聞けば「若いって羨ましいなー。」と必ず言われる。

でも、そうやって大人目線でと若い人を羨ましがる言葉を発する人には、大学時代に戻ったとしても何にも成し遂げることは出来ない。

結局今を生きてない、目の前の楽しさを追求していない、集中して生きられてない人から。

 

大学時代をサークルだけに熱中してる人は正直面白くないと思う。

けど、サークルにすら熱中出来ない人はもっと面白くない。面白そうなものを見つけたのにそれに全精力を注ぐのに躊躇してしまうと、自分は何をすればいいかどんどんわからなくなってしまう。

 

ありきたりなものでもいい。自分で発掘して磨き上げたものならもっといい。 

そういう自分にとってキラキラ輝いていて、熱中できるものをいくつ集められるかがどれだけ楽しく生きられるかを決めるんじゃないか。

それがつまらない大学生活から抜け出すコツだ。

 

人が大好きで、「高校の教師になりたい!」と言っている友達がいる。

普通にサークル活動をしながら、自分の夢である高校の教師につなげるために予備校のチューターとして頑張っているすごいやつ。

将来の目標を定めて、そこまでのステップを考え、コツコツと日々目標に向かって努力していくことはかなり難しい。でも、そいつは努力とか一ミリも思ってなくて「ただ楽しい」と言っていた。

かっこ良すぎる。間違いなく理想。

バイトをしなきゃいけないから時間がないというのはただの言い訳だろう。

探せば短時間で稼げるバイトなんていくらでもあるから。

 

でも、大学に入った時点で将来像が描けている人なんてほとんどいない。だからこそ誰でも選ぶ無難な価値に飛びつくのではなく、自分が、自分だから楽しいと思えることを見つけてそこに力を注ぐべきだと思う。

そうすれば何かが見えてくるかもしれない。もちろん社会人になっても分からないかもしれない。それは試行錯誤の回数の問題であって必ず何かしらに出会えるし、社会に出てから見つけても全く遅くない。

 

高校生から一気に世界が広がる大学時代にこそ、目の前の楽しさに対してどれだけ素直に反応できるかが人生の質を高めるんじゃないか。

ぼくは大学生活の前半2年を後悔していると同時に、これからの残り少ない10ヶ月を出来るだけ楽しさを追い求める時間として大事にしていきたいと思っている。

 

 大学時代には目の前の楽しさを追い求めるといい。

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