影響力をつけて稼ぎたいなら、真夏に道端でアイスを配れ

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「影響力を身につけるためには何から始めればいいですか?」と聞かれることが多いので、僕の考えを例え話を交えて説明します。

影響力を身につけたいなら、真夏に道端でアイスを配りましょう。

 

目次

暑い日に道端でアイスを配っていると、人が集まってくる

ノート 3 jpg

気温が30度の真夏。

「アイスを無料で配っています」という看板が立っていて、道端で冷たいアイスが無料で配られていたら、もらいますよね。

 

なんと次の日もアイスが配られています。ちょうどいいサイズで食べやすいし美味しいのでもらっておきましょう。

 

あれ、次の日も配っている。毎日すごいなぁ。

最初は「何で無料でアイス配ってるんだ?」と怪しがってた人も、周りの人につられてアイスをもらいにくるようになりました。

 

「アイス今日も配ってるかな?」と気にかけてくれる人が増えた状態が影響力がついた状態

毎日アイスを配っていると

今日もアイス配っているかな?

と気にかけてくれる人が増えます。

口コミで噂を聞きつけた人は、いつもと通る道を変えて、アイスを配っている人のいる道を通るようになるかもしれません。

この、人通りを注目を集めている状態が「影響力がある」という状態です。

自分に出来ることを皆におすそわけしてたら、気にかけてくれる人が増えて、影響力がつきます。

 

人が来てくれるようになったら「このクッキーも買いませんか?」と提案する

毎日アイスをもらいに来てくれる人が増えたら、

やぎぺー
このクッキー、アイスにつけて食べると美味しいんですよ。買いませんか?

と言ってみる。

 

そうすると、自分のクッキーを買ってくれる人が現れる。

影響力をつけて、自分が本当に売りたかったクッキーを売ることが出来た。

影響力がお金に変わりました。

 

最初からクッキーを買わせようとすると「口パサパサになるしええわ」と言われる

もし最初からクッキーを買ってもらおうとしても、誰も買ってくれません。

口パサパサになるしええわ

って言われます。だって真夏だもん。暑いもん。

 

影響力をつけて稼ぎたいなら、真夏に道端でアイスを配れ

影響力をつけるためにはまず自分から相手のことを考えて提供する。

ホッカイロが家に余っているからと言って、真夏にホッカイロ配ってもダメ。

誰も必要としてないから。

けれど真夏にホッカイロ配りまくって、「影響力がつかない」って嘆いてる人が多い。

あくまで受け手のことを考えて提供しましょう。

もちろん冬になったらホッカイロを配ってもいいし、オールシーズン便利なウェットティッシュを配るのもOK。

周りの状況によって自分が提供するべきものは変わります。

 

ステップはこの3つ。

  1. 自分の持っているものをおすそわけして喜ばせる
  2. 人通りが多くなり、注目が集まる
  3. 自分に興味を持ってくれてる人が増えたら初めて、自分の商品も提供する

これが影響力をつけて、自分の好きなことで稼ぐ根幹。

最初から好きなことだけやって「好きなことだけで食うとかキレイゴト言い過ぎ!」みたいになる人多いけど、そりゃそうだ。

誰にも注目されてないのに売れるわけがない。

稼ぐって価値を与えることですもん。

 

真夏に道端でアイスを配れば、影響力がついて自分の好きなことで稼げるようになるという話でした。

 

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