公平性の資質の特徴って?強みを発揮するための活かし方まとめ

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こんにちは!ストレングスファインダーを使ったコーチングやワークショップを行い、人の才能を開花させる活動をしている花ちゃん(@blumefeld111じぶん迷子の処方箋)です。

あなたはもうストレングスファインダーで自分の資質のことについて知りましたか?

このページでは公平性の資質について、公平性9位の僕が詳しく掘り下げたいと思います。

例えば、

  • 公平性の資質って具体的にどんな特徴があるの?
  • どうやって活かしていけばいいの?
  • 自分にはどんな職種が合っているの?

そう思われている方、ぜひこのまま読み進めていただけたらと思います。この記事を読んだ後には、あなたも公平性という資質を知り尽くしているはずです。

それではさっそく紹介していきますね!

目次

公平性の具体的な行動例

公平性の具体的な行動例

  • ルールに基づいた一貫性のある行動ができる。
  • 誰か一人を特別扱いすることはなく、人はみな平等で公平であるべきと考える。
  • 決められた手順で物事を繰り返すことが得意である。

公平性の資質は一言でいうと「ルールを遵守し、人や物事を公平に扱おうとする」資質です。あらゆる人々を平等に扱う必要があると強く感じています。

ルールが明確になっていれば、それに従い淡々と物事を実行することができます。またルールが無ければ、みんなが納得できるルールを作ることも可能。

人との関係性や仕事の結果よりも、ルールを大事にしてしまい「融通の利かない人」と周りから思われるかもしれません。でもそれは公平性の人にとっては、皆を公平に扱うための努力なのです。

ルールをとても大事にしますが、本当に大事にしていることは「ルールによって公平性が担保される」ことです。

実行力の資質ではありますが、ルールに基づく発言からは一貫性があり、また特定の人をえこひいきしたり、不正行為を嫌うため、多くの人から信頼を得られるでしょう。

公平性を活かすアイディア

では、公平性を活かす行動アイディアはどんなものがあるのでしょうか。公平性の資質を持つ方の特徴を元にお伝えしていきますね。

  1. ルールに基づいた一貫性のある行動ができる。
  2. 誰か一人を特別扱いすることはなく、人はみな平等で公平であるべきと考える。
  3. 決められた手順で物事を繰り返すことが得意である。

皆が納得できるルールの策定

公平性の資質を持つ人は、個人のニーズより組織のニーズを重視するため、誰もが納得できるルールや仕組みを作ることができます。

そのルールで、関係者全員に不公平がなく、各自が努力しただけ報われる状態にできるでしょう。そうすることで組織の秩序維持につながります。

業務手順の作成と実施

公平性は、全体の最適化を図ることできるため、全体のルール作りだけでなく、業務手順の作成も得意としています。

そのため業務手順の作成をしてみましょう。誰もが納得できる手順が出来上がると思います。

また公平性は、手順に従い淡々と物事を実行することを好みます。そのため、率先して業務作業を実施していきましょう。

淡々と作業することが苦手な人もいるので、その人たちの助けとなり、周囲からは「気が利く人」とポジティブな印象を与えてくれるでしょう。

【参考】公平性を活かした僕の実体験

僕は公平性を組織のルール作りに活かしてきました。具体的には、約20名のチームリーダーを担当していた時の話です。

メンバが20名もいると、それぞれの主観で仕事をするため、出てくるアウトプットがバラバラであり、人によっては必要なポイントを押さえていない場合もありました。

そのため誰が仕事をしても一定のクオリティが保てるように、仕事を進めるにあたっての最低限のルールを策定したのです。

主に策定した内容はこちら。

  • スケジュールの立て方まとめ(期限から逆算した各タスクの日程の割り出し方)
  • 調査、考察の際のポイントまとめ
  • 手順書や説明資料のフォーマットの作成

これらを策定したことで、2つのメリットがありました。

  1. メンバーのアプトプットのクオリティが向上
  2. 指示出し時間の削減 (指示出しの際に細かく説明する手間が省けるようになった)

このように公平性を使うことで、チームでの仕事を円滑に進めることに成功したのです。これが公平性を活かした僕の成功体験となります。

公平性の資質を持つ人が気をつけるべき点

次に、公平性の資質を持つ人が気をつけるべき点です。 何を気をつけるべきなのか、こちらも公平性の資質を持つ方の特徴を元に考えてみましょう。

  1. ルールに基づいた一貫性のある行動ができる。
  2. 誰か一人を特別扱いすることはなく、人はみな平等で公平であるべきと考える。
  3. 決められた手順で物事を繰り返すことが得意である。

ルールに固執しすぎないこと

ルールに基づいて判断するため、相手の感情やその場の状況をないがしろにすることがあります。その結果、周りからは「融通が利かない頭の固い人」だと思われてしまうかもしれません。

状況によっては、そのルールが秩序を乱す場合があることを理解しておきましょう。全体を俯瞰してルールが状況に適してるか確認をすることで冷静に判断できるようになります。

ルールや手順の目的や理由を意識すること。

また決められたルールや手順で物事を繰り返すことを好む公平性ですが、それ故に「ルールだから」「そういう手順だから」と思考停止に陥る場合があります。

ルールや手順のせいにして失敗をしてしまうと、周りから「物事を理解していない」「考えることが出来ない」と信用を失ってしまいます。

そのため「ルール」や「手順」に対して「本当にこれで大丈夫なのか?」「何のためにこれをやるのか?」と、事前に目的やその理由を意識するようにしましょう。

他の資質との組み合わせ

ここでは、公平性の資質を持つ人が、どのような資質を持つ人と手を組むと、より力を発揮できるかを見てみます。

<公平性×個別化

公平性は、組織のニーズを重視することは得意ですが、個人のニーズに応えることは苦手とします。そのため、個別に対応ができる個別化を持つ人と組むと良いでしょう。

個別化の人がメンバにフォローをしてくれるため、個人の気持ちもないがしろにしない統率のとれたチームを組織することができます。

<公平性×最上志向

最上志向は、物事をより良くしたいという向上心が強い資質であり、他人の強みにも着目できる資質です。

そのため、最上志向の人と一緒にチームを組織すれば、公平性の苦手な対個人の対応を最上志向の人が補ってくれます。そして最上志向の人がメンバの強みを高めてくれるため、統率のとれたエキスパート集団を作ることができるでしょう。

<公平性×適応性

公平性の人は、予測可能なことが続いている時が、最も落ち着いて仕事をすることができます。そのため、突発的な出来事が苦手です。

緊急対応を得意とする適応性を持つ人と組みましょう。大きな変化が起きた時に適応性の人がサポートしてくれる心強い味方となります。

公平性を持つ人のリーダーシップの取り方

公平性の資質は大きく分けると実行力の項目に入ります。 実行力に優れるリーダーには、下記のような特徴があります。

実行力に優れるリーダーが活かすべき特徴

  • 物事を成し遂げる推進力に優れている
  • 何ごとも根気強く継続することができる
  • アイディアを現実のものに変えることができる

これとは別に、そもそもどのような時にフォロワーがリーダーについていくのか、皆さんはご存知ですか?

フォロワーがリーダーに期待するものとは以下の4つです。

フォロワーがリーダーに期待する4つの項目

  1. 信頼
  2. 思いやり
  3. 安定
  4. 希望

上の4つを満たした時にあなたはもっともリーダーシップを発揮することができます。公平性を持つ人がどのようにするとこの4つを築き上げられるか、1つずつ当てはめて解説していきますね。

公平性の資質を持つ人が「信頼」を築くための方法

行動のルールを明確に定め周囲に共有しましょう。そしてルールに基づいてしっかりと行動すること。

誰に対してもえこひいきせず、ルールに基づいて平等に対応することから「この人は誰に対しても平等に接している」とメンバが感じ、その気持ちがあなたへの信頼に繋がるでしょう。

公平性の資質を持つ人が「思いやり」を築くための方法

公平性は個々のニーズより、全体のニーズを重視することが得意です。そのため、チーム全体が平等に評価され、より良く活動ができる仕組みを作り、実践していきましょう。

その姿勢が「チーム全体の利益を考えて動いてくれている」とメンバに伝わり、思いやりにつながるでしょう。

公平性の資質を持つ人が「安定」を築くための方法

公平性が最も得意とするところです。ルールに基づいてリーダーシップをとりましょう。

例外が多すぎて混乱している、又は個々のニーズが対立している時に、そのリーダーシップは周囲をおさめることができます。

そうすることでメンバーも安心して仕事に取り組めるようになるでしょう。

公平性の資質を持つ人が「希望」を築くための方法

公平性の人は「ルールによって公平性が保たれている状態」を好み、それがチームとしてのパフォーマンスが最大限発揮できる理想の状態と考えます。

その理想の状態をメンバーに伝えてあげましょう。ルールを遵守することによる得られるメリットを理解してもらうことで、チームの士気向上につながるでしょう。

公平性の適職

公平性の適職

  • 検察、警察、税関等の法執行機関
  • スポーツ等の審判員

公平性の資質を持つ人は、ルールの策定やそれらが守られる環境を維持・管理する仕事に向いているでしょう。

法律に基づいて行動する法執行機関や、ルールに基づいて公平的な判断を下す審判員が適職と考えます。

また新規事業の立ち上げ等でこれからルールを策定するような業務に携わることも良いでしょう。

公平性を持つ人の仕事の仕方

最後に、公平性を持つ人とどのように関わると仕事がより効率的に進むかを見ていきます。

定例的な作業を割り振る

公平性の人は、ブレインストーミングのような抽象的な仕事よりも、手順に沿って淡々と進める作業を好む傾向があります。

そのため定例的な作業を割り振ってあげましょう。着実にこなしてくれるため、安心して任せることができるでしょう。

意見を伝える際は根拠も示してあげる。

ルールに基づき判断を下すため、感情に左右されることがありません。そのため公平性の人に意見をする際は「ルール」や「過去の実績」といった根拠を示してあげましょう。

根拠を示してあげることで納得し、あなたの話にキチンと向き合ってくれるはずです。また根拠に基づいた適切な意見を返してくれるでしょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

まとめると、

公平性の資質のまとめ

  • ルールに基づいた一貫性のある行動ができる。
  • 誰か一人を特別扱いすることはなく、人はみな平等で公平であるべきと考える。
  • 決められた手順で物事を繰り返すことが得意である。

以上にあげたようにルールを遵守し、人や物事を公平に扱おうとする資質です。

これを読まれた後、ここで紹介したあなたの得意が強みになっていくように実生活でも活かしてみてください。

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