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回復志向の資質の特徴って?強みを発揮するための活かし方まとめ。
どうも、ストレングスファインダーの魅力にどっぷりはまっているゴロウ(@havefun_goro)です。
あなたはもうストレングスファインダーで自分の資質のことについて知りましたか?
このページでは回復志向の資質について詳しく掘り下げたいと思います。
例えば、
- 回復志向の資質って具体的にどんな特徴があるの?
- どうやって活かして行けばいいの?
- 自分にはどんな職種が合っているの?
そう思われている方、ぜひこのまま読み進めていただけたらと思います。この記事を読んだ後には、あなたも回復志向マスターになっているはずです。
それではさっそく紹介していきますね!
回復志向の活かし方は動画でも解説しています。動画が好きな方はこちらをどうぞ!
具体的な行動例
- 問題を解決することが大好きで、物事を本来あるべき状態へと回復することが得意
- すでに発生した問題発生だけでなく、これから起こる問題の予測や予防にも気づくことができる
- 自分の欠点を見つけては絶えず回復し成長し続けることができる
- パニックにならず、冷静でいることができる
- 今までにできなかったことについても努力を厭わず変えて行こうと思える
一言で言うと、ものごとのマイナス面を見つけ、それを元の状態に戻すことができるエキスパート。例えば、散らかった部屋を掃除することに何も抵抗がなかったり、未完成のジグソーパズルを完成させようとするのも回復志向の具体的な行動です。
また、問題解決と言っても色々あります。現実的な問題解決を好むかもしれないし、ご自身のある分野かもしれないですし、複雑で馴染みのないものかもしれません。どんな問題解決を好むのかは、他の資質やあなたの経験によって違ってきます。
ですので、他の資質を一緒に見てみると良いでしょう。
回復志向を活かす行動アイディア
では、回復志向を活かす行動アイディアはどんなものがあるのでしょうか。回復志向の資質を持つ方の特徴を元にお伝えしていきますね。
例えば、
- 問題を解決することが大好きで、物事を本来あるべき状態へと回復することが得意
- すでに発生した問題発生だけでなく、これから起こる問題の予測や予防にも気づくことができる
- パニックにならず、冷静でいることができる
だから、、、
①問題点を見つけたらどんどん人に伝えて行きましょう。停滞気味のプロジェクトや事業、だらけ気味のチームを再び活性化することに資質を役立てましょう。
②問題予測できたら人に発信していきましょう。見通しや解決策を伝えることで人から信頼されます。問題解決の濃度、速さを上げるために専門的知識を身に付けるようにしましょう!
過ちを防ぐための仕組み作りや手順を考えることで、より問題を未然に防ぐことができます。
③トラブルを解決することが楽しいのだ!とためらわず人に伝えるようにしてください。トラブルとは普通の人にとっては尻込みしてしまうものであり、あなたは問題解決を楽しむことができるものだからです。
回復志向を持つ人が気をつけるべき点
次に、回復志向の資質を持つ人が気をつけるべき点です。
何を気をつけるべきなのか、こちらも回復志向の資質を持つ方の特徴を元に考えてみましょう。
例えば、
- 自分の欠点を見つけては絶えず回復し成長し続けることができる
- 問題を解決することが大好きで、物事を本来あるべき状態へと回復することが得意
- 今までにできなかったことについても努力を厭わず変えて行こうと思える
だから、、、
①自分の欠点ばかりに目がいきすぎて、自分に厳しくしすぎてしまうことがあります。なので休息をとるようにしましょう。
②人の欠点に対しても同様のことが言えます。問題点が気になるあなたにとってその問題を解決しないと気が済まない状態になることがあります。
あなたの好意で指摘した点が、相手にとって余計なお世話だと思われてしまったり、またそうすることで彼らがその問題点から何かを学ぶ機会を奪ってしまう恐れがあります。
③分野を決めて研究をするようにしましょう。決めないと器用貧乏になってしまう可能性があります。また、人によっては問題が多すぎるとどこから手をつけたら良いかがわからなくなってしまうことになりかねません。
重要な問題点が何なのかをはっきりとさせてから問題に取り組むようにしましょう。
他の資質との組み合わせ
ここでは、回復志向を持つ人が、どのような資質を持つ人と手を組むと、より力を発揮できるかを見てみます。
<回復志向 × 成長促進>
回復志向の資質である問題解決能力をより効果的に発揮するために、成長促進の資質を持つ方の力を借りましょう。成長促進の資質を持つ方は、他の人が気づかないような、ちょっとした成長の変化を逃しません。
また、成長促進の資質には「成功体験をさせたい」というものがあります。あなたが気付く問題点をどのタイミングで相手に伝えるべきか。また、伝えた後にどのような成長をすることができたのかを効率よく発揮していくことができるでしょう。
<回復志向 × 共感性>
気をつけるべき点でも上げたように、回復志向の方は良い意味でも悪い意味でもマイナス点に目が行きがちです。その問題点を解決すればよくなることは確かでも、余計なお世話になってしまうことも。
強みと弱みは常に表裏一体です。まずは相手の方の持つ個性を尊重する必要があります。そこで共感性の資質が持つ相手の感情を察することができる能力を借りましょう。そうすることで、問題点をどのように指摘するべきかの良いアドバイスをもらえるでしょう。
<回復志向 × 未来志向>
あなたの持つ問題解決能力を求めている人を率先して手助けしましょう。例えば、未来志向の資質を持つ人は将来の明るいビジョンをイメージすることができます。しかし、ビジョン実現するための解決策や細かい情報が足りていない可能性があります。
そこでその明るいビジョンに到達するために足りていないものは何なのか、あなたに見えている情報を提供をしていきましょう。双方の持つ良さを生かし合うことができるでしょう。
回復志向を持つ人のリーダーシップの取り方
回復志向の資質は大きく分けると実行力の項目に入ります。
実行力に優れるリーダーには、下記のような特徴があります。
- 物事を成し遂げる推進力に優れている
- 何ごとも根気強く継続することができる
- アイディアを現実のものに変えることができる
これとは別に、そもそもどのような時にフォロワーがリーダーについていくのか、皆さんはご存知ですか?フォロワーがリーダーに期待するものとは以下の4つです。
- 信頼
- 思いやり
- 安定
- 希望
上の4つを満たした時にあなたはもっともリーダーシップを発揮することができます。回復志向を持つ人がどのようにするとこの4つを築き上げられるか、1つずつ当てはめて解説していきますね。
回復志向の資質を持つ人が「信頼」を築くための方法
うまく機能していないシステムが確実に機能するように、あなたが修復できる能力を持っていることを周囲に伝えましょう。あなたが指摘したことで未然に問題を防ぐことができたとき、信頼を築くことができます。
回復志向の資質を持つ人が「思いやり」を築くための方法
助けを必要としている人にできるだけ早く声をかけ、あなたができる援助と愛情を相手に伝えましょう。また、他の人が問題に気付く前に解決し、周りに伝えることであなたは思いやりのある人だと思われるようになります。
回復志向の資質を持つ人が「安定」を築くための方法
問題を未然に防ぐシステムや計画を立てることに時間を費やしましょう。停滞気味のプロジェクトや事業を活性化させるためのプランを立てることで、組織に安定をもたらすでしょう。
回復志向の資質を持つ人が「希望」を築くための方法
どうしたらもっとよくできるのかを考えることは、あなたにとってとても簡単なことです。改善の余地があると常に考え、周りにも伝えましょう。
また、マイナス点ばかりに目がいきがだと思われないように、今ある状態をきちんと認めた上で今後のビジョンを伝えましょう。
回復志向の適職
- 医療
- コンサルティング
- コンピュータープログラミング
- カスタマーサービス
問題を解決すること、あるいは物事を修復したり、問題解決したりする能力によって成功できる職務が向いていると言えます。医療関係であれば、人の命にも関わる問題点にあふれているので、患者さんの回復はあなたをとても幸せな気持ちにさせてくれるでしょう。
コンピュータープログラミングのようなたった一つのミスを探し出すこと、カスタマーサービスのような疑問やクレームを抱えている方の問題を解決することにも向いています。
回復志向を持つ人との仕事の仕方
最後に回復志向を持つ人とどのように関わると仕事がより効率的に進むか見ていきます。
問題を特定したいときは回復志向の人に頼みましょう。鋭い洞察を与えてくれるでしょう。この人はパニックにならないので、問題に集中して専門的な方法で対処してくれます。
かといってあまりにも厄介な問題に直面していたら乗り越えるのを手伝ってあげましょう。自身の問題解決を重視しすぎるあまり、解決できずに打ちのめされてしまう恐れがあるからです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
まとめると、
- 自分や周りで起きている問題を解決できるプロフェッショナル
- 問題が見えているので、未然に防ぐことができる
- パニックにならず冷静沈着でいられる
以上にあげたように誰もが苦手と思いがちな問題解決に冷静に立ち向かっていける素晴らしい資質です。
これを読まれた後、ここで紹介したあなたの得意が強みになっていくように実生活でも活かしてみてください。