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【解決】性格を変えたい人が苦しみから解放される5つの質問!鋼のメンタルを手に入れる方法も紹介
「自分が嫌。ダメな自分を変えたい!」
「性格を変えるにはどうすればいいのだろう?」
「自信を持つにはどうすればいいのかな?」
「自分の性格を変えたい」と言っている人をこれまで何度も見てきました。僕も過去にそう思っていた時期があるので、そう考える理由はよくわかります。
しかし、自分の性格を変えるために努力するのはとても勿体ない思考なんですよね。
この記事では、自己分析のプロである僕が自分の性格にお悩みの方に向けて、以下の内容を解説します!
- 「性格を変えたい」と自分を責めてしまうのは人間の本能
- 性格を変えようと無理するのは苦しいだけ
- 短所から長所を見つけ出そう
- 性格を変えるのではなく強みを活かそう
- 苦しみから解放される5つの質問
- 性格を変えたい人が鋼のメンタルを手に入れる3つの方法
自分の性格が嫌で何とかしたいと思っている方は、ぜひ最後までご覧ください!
「性格を変えたい」と自分を責めてしまうのは人間の本能
「性格を変えたい」とまで思い詰めてしまうのは、精神的に大きなダメージを受けている証拠です。
自分を責めて思考がネガティブになると、なぜか何もかもうまくいかなくなるもの。そんなときは「つらくても人のせいにしない自分って偉い!」と自分をほめてあげましょう。
ところで「性格を変えたい」と思うほど自分のことが嫌いになってしまう原因は何なのでしょうか?
人は短所にばかり注目してしまう傾向があります。実はそれは、人間の本能が関係しているのです。
600万年前、人は獲物を捕って生活していたため、常にリスクを想定していないと命にかかわる危険がつきまとっていました。
この狩猟採集時代は599万年も続き、その間、人間はネガティブ思考を持ち合わせていないと生き伸びられなかったのです。
その後農耕時代が始まり、今に至るまで1万年の月日がたったのですが、人間の脳は狩猟採集時代のままで変化に対応できていません。
599万年間の歴史がたった1万年で変わるはずもなく、ネガティブ思考が人間の本能として残っているのです。
短所にばかり注目して自分のことを嫌いになっている人は「ネガティブ思考は本能のせいだから仕方ない」と、気持ちを楽にしてみてはいかがでしょうか。
性格は変えられない!無理すると苦しいだけ
「自分の今の性格はダメなんだ」と思って性格を変えようとしても、本来の自分を否定してしまって苦しくて、自信を失うだけです。なぜなら、人の性格は6歳まででほぼ100%決まるから。
その後は自分では性格を変えられず、周りの環境で「役割的性格」という外の世界での振る舞いが身についていきます。
これは、自分から変えられるものではなく、周りの環境が変わった結果身についていくもの。そのため、自ら性格を変えようとすると、変わらない自分にどんどん自信を失ってしまうのです。
僕も大学時代はその負のループにハマっていました……
性格を変えたい人は短所から長所を見つけ出そう
まずは、良い性格も悪い性格も存在していないことを知ってください。性格から生まれる弱みに悩んでいる場合には、その裏側には強みがあることを理解しましょう。
たとえば、内向的な性格の場合、たくさんの刺激がある人付き合いでは消耗してしまいます。しかし、それは多くの刺激を必要としていないということ。
1人の時間で淡々と自分のやりたいことに集中できるという強みを持っているのです。
これは外向型の人にはない強み。外向型の人が毎日飲みに行っている時間を自分のために使えます。
実際に僕は外交的な性格の人に憧れていたときは全く成果が出ませんでしたが、1人で淡々と取り組めるブログに力を入れ始めると、一気に成果が出て稼げるようになりました!
このように、性格から生まれる強みと弱みは常に表裏一体です。
僕の公式LINEでは「長所は短所の裏返し100リスト」を無料でプレゼントしています。短所から長所を見つけるのが難しい方は、ぜひ登録して活用してみてください!
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性格を変えるのではなく成長させよう
性格を変えようとするのではなく、成長させましょう。成長させるとは「うまい使い方を身につける」ということ。
まずは自分の性格の強みと弱みを理解する。次に、どんな場所に行けば自分の性格が強みになりやすいか考え行動する。
自分らしくいられる場所を見つけましょう!
なお、性格の悩みについては、関連記事「【スッキリ解決】ダメな自分を変える方法は考えなくていい!深い自己理解でありのままを受け入れよう」でも詳しく解説しています。ぜひ参考にしてみてください!
性格を変えたい人が苦しみから解放される5つの質問
自分のことが嫌いな人のために、苦しい状況から解放される5つの質問を用意しました。
- 息苦しかった環境はどんな環境ですか?
- あなたの短所を「だからこそ」で言い換えるとどうなりますか?
- 「なんでこんなこともできないの?」と思うことは何ですか?
- 親や先生、上司から注意されたことは何ですか?
- 自分を変えたいところはどこですか?
ありのままの自分を好きになりたい人は、ぜひ参考にしてみてください。
1. 息苦しかった環境はどんな環境ですか?
苦しさから解放されるには、環境を整えることが何より大切です。
息苦しい環境では長所を発揮できないので、短所ばかりが表に出てしまうからです。そのような場所にいると、自分の嫌な面ばかりと向き合うことになり、自己肯定感を大きく下げる要因になってしまいます。
息苦しい環境と正反対の環境に身を移せば、自分のことを嫌わずに済むので、短所は長所として輝き始めるでしょう。
少しずつ環境を変えていき、自分の能力を発揮できる生き方や働き方を手に入れてみてください!
2. あなたの短所を「だからこそ」で言い換えるとどうなりますか?
短所の裏側には必ず長所が存在するので、短所が気になるたびに「だからこそ」をつけて言い換えれば長所を見つけられます。
たとえば僕の場合、人見知りだから友達ができない自分を嫌っていました。
そこで「人見知りだから」を「人見知りだからこそ」に言い換えると「人見知りだからこそ、1人で考える時間をじっくり確保できる」となります。
このように言い換えた結果、僕は自分の見え方が変わりました。
1人でブログを書いたり本を執筆したりする時間が増え、今では会社を立ち上げて自由な働き方ができています!
短所を克服しようとして無理にがんばると、克服できない自分を責めて自分が嫌いになってしまいます。落ち込んで短所にばかり意識が向くときは、ぜひこの方法を試してみてください。
3. 「なんでこんなこともできないの?」と思うことは何ですか?
この質問に答えると、自分の得意なことや才能に気づけます。
他人に対して「なんでこんなこともできないの?」と思うのは、それが自分には当たり前にできることだからです。
人は「自分が簡単にできることは他の人も容易にできるはず」という思い込みがあります。そのため、他の人がうまくできないと、内心イラッとしてしまうのです。
得意なことを仕事にできれば、楽に成果を出せます!
これからは、小さな憤りを見逃さないようにしましょう。
4. 親や先生、上司から注意されたことは何ですか?
人から注意されることの裏側には、素晴らしい長所が隠されています。
注意されると自分のすべてを否定されたような気持ちになり、落ち込んでしまう人も多いかもしれません。
しかし、注意される機会が多いほど長所もたくさんあると考えれば、落ち込む必要はなくなります。
今後もし人から注意を受ける機会があれば「ラッキー!長所に気づけるチャンスだ。」と受け止めましょう!
5. 自分を変えたいところはどこですか?
誰でも「自分を変えたい」と思う点はいくつかあるでしょう。それ自体は向上心の現れなので、悪いことではありません。
しかし、短所を克服しようとしてもできないと、どんどん自分のことが嫌いになっていきます。
自分を変えようとするのは絶対にやめましょう!
短所だと思い込んでいる部分も、うまく磨けば長所に変換させて成功できます。「どうすればこの性格を活かせるのか」を軸に考えてみるといいでしょう。
なお、ここで紹介した5つの質問は関連動画「「自己否定」から解放される5つの質問。自己肯定感が低い人は絶対見てください。」でも紹介しています。ぜひご覧ください!
性格を変えたい人が鋼のメンタルを手に入れる3つの方法
「性格を変えたい」と強く願っていると、ネガティブな感情に支配されて何も手につかなくなってしまいます。
そこで、弱ってしまったメンタルを強くする方法を3つ紹介します。
- 価値観を明確にする
- なりたい自分をあきらめる
- 失敗前提で生きる
これらを実行すれば鋼のメンタルを手に入れられるので、ぜひ活用してみてください。
1. 価値観を明確にする
他人の目を過剰に気にしてしまう人は、怖くて前へ進めなくなってしまいます。このような人は、自分の価値観を明確にすると他人の意見が気にならなくなるでしょう。
価値観とは「何を大切にして生きたいのか」という人生の方向性を意味します!
自分の価値観を言葉にする努力をすれば、人の意見が気にならなくなり、やりたいことに集中できるようになります。
価値観の例を3つ紹介しましょう。
- 自由に生きる
- 安心を大切にして生きる
- 家族を大切にして生きる
他人の目が気になる人は、他人の評価を自分の行動基準にして生きています。しかし、自分のことは自分の価値基準をもとに評価すべきなので、自分の評価は自分にしかできないはずです。
価値観が明確になれば他人の目を気にすることなく、自信を持って堂々と生きられるようになるでしょう。
2. なりたい自分をあきらめる
「性格を変えたい」と思っている人は、他人と比較して「あんなふうになりたい」と思っているのではないでしょうか。
強いメンタルを手に入れるには、なりたい自分をあきらめることも大切です。
そもそも自分と他人には大きな違いがあり、たとえるなら魚と鳥くらいの差があります。
あなたは「空を飛びたい」「水の中で生活したい」などと思うことはありますか?他人をうらやむのは「魚や鳥になりたい」と願うのと同じことなのです。
性格を変えられないのは努力不足ではなく、根本的に異なる生き物になろうとしているからです。
魚や鳥になろうとするのはあきらめて、自分らしさを大切にしましょう!
3. 失敗前提で生きる
失敗することを前提として生きていれば、メンタルを病んでしまうことはなくなります。何かに失敗しても「うまくいかないことがわかった」と思って次に活かせばいいだけだからです。
もし、失敗を怖がったり失敗するたびに落ち込んだりしていたら、メンタルはボロボロになってしまうでしょう。
仮説を立てて行動し、失敗することを繰り返していれば、やがて成功の兆しが見えてくるはずです。
「失敗するのは当たり前」くらいに構えて、成功するまで新しいことに挑戦し続けましょう!
なお、僕の公式LINEでは、自信を持つのに役立つ「才能1000リスト」を無料でプレゼントしています。自分の性格に悩んでいる方は、ぜひご登録ください!
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