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好きなことが仕事に変わる、10のパターン
自分の好きなことが仕事になるパターンって何があるんだろうなーと前から考えていました。
そんなところ、本田健さんの著書『自分の才能の見つけ方』の中にこんな図が。
才能を活かして仕事にする10の方法がまとまっています。
好きなことを仕事にすると言うと、
単純に①の“好きなことを「する」”しか思いつかない人が多いと思います。
ですが実際にはこんなにパターンがある。
僕もこれまで3つくらいしか分かってませんでした。
10のパターンを文字にも書き起こしておきます。
- 好きなことを「する」
- 好きなことを「書く」
- 好きなことを「人に話す」
- 好きなことを「グッズにする」
- 好きなことを「売る」
- 好きなことを「広める」
- 好きなことを「教える」
- 好きなことを「組み合わせる」
- 好きなことをやっている人を「プロデュースする」
- 好きなことをやっている人に「サービスを提供する」
もちろんこのパターンの中の1つだけを突き詰めなきゃいけないというわけではなく、いくつかを組み合わせて仕事にするのもアリ。
1つの仕事だけで生計を立てるのはハードだけど、複数組み合わせれば結構ハードルは下がりますよね。うん。
自分のやりたいことをどうやって仕事に変えるか、って学校では習わないけれどほんと重要。
例えば、野球が大好きな小学生がいたとします。
その子がプロ野球選手になる(①好きなことを「する」)だけじゃなく、
野球について文章を書くライターになる(②好きなことを「書く」)や、
野球関連のグッズを作ったり(④好きなことを「グッズにする」)、
野球をもっと流行らせる仕事(⑥好きなことを「広める」)を知ることで、
選ぶ進路は大きく変わります。
「プロ野球選手になれないから野球する意味ないわ」という残念な決断をする人が減る。
ぜひ身近な人に、教えてあげて欲しい考え方です。
▼この本の中で紹介されてました
▼才能関連でこの本も超おすすめ。新品を買ってテストを受けるべし。
さあ、才能(じぶん)に目覚めよう 新版 ストレングス・ファインダー2.0
posted with ヨメレバ
トム・ラス 日本経済新聞出版社 2017-04-13