【迷い脱却】考えすぎて決められない人は自分基準を明確にしよう!3ステップで解説

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「考えすぎて、いつまでも決断できない」
「どうすれば決められるようになる?」
「本当に自分の考えなのかわからない」

人生におけるさまざまな決断に迫られたとき、適切な判断をしようと周囲の意見に耳を傾ける方は多いでしょう。

しかし、自分の外側にある意見を聞けば聞くほど決断できなくなってしまいます。

考えすぎて決められない際に必要なのは、自分の内側にある判断基準です。自分基準が明確になれば、迷うことなく今後の生き方を決めていけます。

こちらの記事では、自己分析のプロである僕が以下の内容を解説します。

  • 考えすぎて決められない原因と解決策
  • 考えすぎて決められない状態から脱却するメリット
  • 自分基準を明確にするステップ
  • 自分基準を見分けるポイント
八木仁平

迷い続ける人生から抜け出したい方は、ぜひ最後までご覧ください!

目次

考えすぎて決められないのは社会にある外側の基準で判断しているから

外側の基準とは「お金が稼げそう」「人から認められそう」といったもので、時代の変化による影響を受けやすいのが特徴です。

社会の変化が早まっている世の中では、今は高収入で人から尊敬される仕事でも、数十年後には稼げない仕事になっている可能性があります。

世界企業の時価総額ランキングでトップ50に入る日本企業の数を比べてみると、1989年には32社でしたが(※1)2023年にはわずか1社です(※2)。

たった34年で、社会の状況は大きく変化しています。

このように、判断基準が自分の外側にあれば社会が変化するたびに見直す必要に迫られるため、軸が定まらない不安定な生き方になるのです。

※1:ダイアモンド社のデータ参照
※2:Wright Investors’ Service, Incのデータ参照(2023年2月15日時点)

八木仁平

 考えすぎて決められない原因と解決策については、僕のYouTubeチャンネルで詳しく紹介しています。ぜひ参考にしてみてくださいね。

動画でサクッと学習!
あなたが選択で迷う根本的原因

考えすぎて決められない人は自分基準で判断しよう

自分の外側ではなく内側にある基準で判断すると、自分にとって価値のあるもの、興味あるものがすぐにわかるようになります。

内側の基準とは、好きなこと・得意なこと・大事なことの3つ。コーヒーをいれるときにフィルターを通して不純物を取り除くように、無数にある選択肢を3つの基準でフィルタリングすれば、ほんのいくかに絞り込めます。

八木仁平

僕も自分の中の基準が見つかってからは、社会からどんな刺激を受けようと迷うことがなくなりました!

やりたいことに夢中な人生を送るために、僕と一緒に自分の内側にある判断基準を見つけていきましょう。

考えすぎて決められない状態から脱却する3つのメリット

考えすぎて決められない状態から脱却すると、以下のような3つのメリットがあります。

  1. 自分のエネルギーを集中させられる
  2. 成長し続ける無限ループに入れる
  3. 転職活動でも無敵になれる

詳しく見ていきましょう。

1. 自分のエネルギーを集中させられる

自分にとって価値あるものを選択すればエネルギーを集中して向けられ、成果が出せるようになります。

迷っているときは、エネルギーが分散して力を出しきれませんが、向かう先が定まると100%の力を発揮できるためです。

何をすればよいかわからないモヤモヤした状態から解放され、充実感のある人生が始まります。

2. 成長し続ける無限ループに入れる

本当にやりたいことに集中できるようになれば、以下のような好循環に入れます

  • やりたいことを学ぶ
  • 学んだことを提供して感謝とお金を得る
  • 得た収入でさらに学ぶ
  • 成長したスキルでより高い報酬を得る
八木仁平

しかし、やりたいことが決まらなければ学ぶ内容や提供する価値がわからず、この無限ループには入れません!

自分の内側基準でやりたいことを明確にすれば、成長し続ける人生を送れます。

3. 転職活動でも無敵になれる

自分基準で選んだ本当に興味のある会社なら、説得力のある志望動機を伝えられるため、転職活動で有利になります。

それに対して「高収入が得られそう」「人から尊敬されそう」という外側の基準で選んだ会社の場合、自信を持って答えられないでしょう。

内側にある判断基準を磨くことは、転職活動だけでなく独立や起業を目指す人にも有効な手段です。

八木仁平

自己理解を深めて夢中になれる仕事を手に入れましょう!

考えすぎて決められない人が自分基準を明確にする3ステップ

自分の内側にある基準は「好き・得意・大事」の3つのフィルターを通すと見つけやすくなります。

  1. 大事なこと」フィルターを通す
  2. 「得意なこと」フィルターを通す
  3. 「好きなこと」フィルターを通す

ぜひ、実践してみてくださいね。

1. 「大事なこと」フィルターを通す

まずは、社会にあるすべての仕事や会社を「大事なこと」フィルターに通しましょう。9割程度は減って、自分の価値観とズレている仕事はなくなります。

大事なこととは「このために働いている」と思えることで、価値観ともいいます。人にやさしく生きたい、熱中して生きたいなど人によって答えはさまざまです。

八木仁平

大事なことが欠けていれば、やりたい仕事に就いたとしても心は満たされません!

2. 「得意なこと」フィルターを通す

「得意なこと」フィルターを通すと、自分に合っていない会社や仕事が除かれ、自分の力を発揮できる仕事が見つかります。

得意なこととは、努力しなくても無意識に人よりうまくできる思考や行動のことです。

八木仁平

得意なことが思いつかないのであれば「~だから」を「~だからこそ」に言い換えて、短所を長所に変えてみてください!

たとえば「人見知りだから友だちができない」を変換すると「人見知りだからこそ一人でじっくり考えられる」となって長所に生まれ変わります。

自分の性質を長所として発揮するコツをつかんで、得意なことを増やしていきましょう!

3. 「好きなこと」フィルターを通す

「好きなこと」フィルターに通すと、自分の興味と合っている業種や分野だけが残り、2~3個に絞られているでしょう。

好きなこととは、興味を感じて「知らない」状態を「知っている」状態に変えたくなるような分野のこと。

  • なんで?
  • どうして?
  • どうすれば?

といった問いが自然と湧いてきて、努力する必要もなくモチベーションが維持できます。

このように3つのフィルターを使って見つけ出した自分の内側にある基準で決断すれば、夢中になり続けられる仕事が見つかるのです。

八木仁平

なお、僕の公式LINEでは「大事なこと・得意なこと・好きなことが見つかる質問リスト」を無料でプレゼントしています!

ぜひ友だち登録して活用してみてくださいね。

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考えすぎて決められない人に有効!自分基準を見分ける10のポイント

自分の判断基準を手に入れるには、内側に基準がある自分軸な人と、外側に基準がある他人軸な人の見分け方を知っておくことが有効です。

  1. 使う言葉
  2. 判断基準
  3. 人間関係
  4. 自由・不自由
  5. 人の判断
  6. 根本的な考え方
  7. 答えの見つけ方
  8. 仕事の意味
  9. やりたいこと探し
  10. 生き方

自分軸な人と他人軸な人の見分け方については、関連動画「自分軸で生きてる人と他人軸で生きてる人の10の違いとは?」でも詳しく解説しています。ぜひご覧ください。

動画でサクッと学習
分軸で生きてる人と他人軸で生きてる人の10の違いとは?

1. 使う言葉

自分の中に基準がある人は、内側からあふれるモチベーションが言葉に表れています。

反対に、外側に基準がある人の言葉に表れているのは、周囲の刺激に反応して頭で考えたモチベーションです。

  • 自分軸:~したい、~したくない
  • 他人軸:~すべき、~してはいけない

自分軸の人なら「楽しいから成長したい」となり、他人軸の人であれば「成長しなければならない」となります。

2. 判断基準

自分軸の人は、自分が楽しくてワクワクするほうを選びます。対して他人軸の人は、どちらが社会的に正しいか、将来性があるかなどを考えて判断します。

  • 自分軸:どちらが楽しいか
  • 他人軸:どちらが正しいか
八木仁平

他人軸で考えることが多いと思う方は、自分軸の考えを少しずつ増やしていってくださいね!

3. 人間関係

内側に基準がある人は、自分と他人を分けて考えられるため、やりたいことをして嫌われても仕方がないと考えます。

一方、外側基準の人は、人から嫌われることを心配して自分の気持ちを優先できません。

  • 自分軸:他人にどう思われても関係ない
  • 他人軸:他人がどう思うかが大事
八木仁平

以前の僕は他人軸な考えだったため、情報発信をして批判的なコメントが届くことを恐れていました。

しかし、自分軸が持てた今は反対意見がきても「この人はこう考えるんだな」と思えるようになったのです。

4. 自由・不自由

内側基準の人は、自分で責任を持ちながら自由に行動します。

八木仁平

外側で判断する人は、周囲の評価が得られないと行動に移せないため、不自由な生き方になります!

  • 自分軸:自分の判断で行動できるので自由
  • 他人軸:他人が認めていることしかできないので不自由

自分の生き方が窮屈に感じるなら、外側の基準で判断していないか考えてみてください。

5. 人の判断

自分軸の人は、人にはそれぞれの価値観があり、比較できるものではないと知っています。反対に他人軸の人は、収入や肩書きといった自分の外側基準で人を判断します。

  • 自分軸:人を判断しない
  • 他人軸:社会にある基準で人を判断する
八木仁平

人を判断することがあるかどうか、考えてみてくださいね。

6. 根本的な考え方

自分軸の人は、心の中で思いついたやりたいことをどうすれば実現できるだろうかと考えています。

他人軸の人は、役に立つのかメリットがあるのかという外側の基準で考えて、心の声に耳を傾けていません。

  • 自分軸:心中心で生きている
  • 他人軸:頭中心で生きている

頭中心の判断基準を心中心に切り替えられればやりたいことが実現していき、自分らしい生き方ができるようになりますよ。

7. 答えの見つけ方

八木仁平

自分軸の人は、自分の心に問いかけて答えを見つけ出します!

対して他人軸の人は、本やSNSなどの外側にあるものの中から答えを探そうとします。

  • 自分軸:自分の内側で考えて答えを出す
  • 他人軸:社会の中から答えを探す

他人に頼っている限り自分の答えは見つかりません。自分の内側に目を向けましょう。

8. 仕事の意味

自分軸の人にとっての仕事は、自分を満たしつつ他人にも喜びを届けるものです。

一方、他人軸の人は、自分を犠牲にして誰かの期待にこたえるために仕事をしています。

  • 自分軸:自分のため
  • 他人軸:誰かの期待にこたえるため

人の役に立つ仕事でも、自分の気持ちを無視していれば継続できません。自分が楽しみながら周囲に貢献できる働き方を見つける必要があります。

9. やりたいこと探し

内側基準の人は次々にやりたいことを思いつきますが、外側基準の人は「やっておくべきこと」「やっておいたほうがいい」ことしか思いつきません。

  • 自分軸:やりたいことが思いつく
  • 他人軸:やっておくべきことしか思いつかない

外側基準で考えた「やっておくべきこと」は優先順位の低いことです。

八木仁平

自分にとって価値のあることから見つけていきましょう!

10. 生き方

自分軸の人は、どこにも答えがなくても自分で道を創って生きていくため、自分らしい人生になります。

一方、他人軸の人の生き方は、すでに社会にある答えに自分を合わせていくため魅力のない人生です。

  • 自分軸:創造の人生を歩む
  • 他人軸:適合の人生を歩む

自分の内側にある基準で判断できるようになれば、迷うことなく生きていけます

八木仁平

みなさんも少しずつ自分軸を増やしていって、夢中になれる人生を手に入れてみてくださいね!

なお、僕の公式LINEでは「自分軸・他人軸診断」のほか、自分基準を明確にするのに役立つ有料級の特典を無料でプレゼントしています。ぜひ友だち登録して活用してみてくださいね!

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