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水を汲む仕事はしない。川を掘る仕事をする。
「水を汲む仕事はしない。川を掘る仕事をする。」というのは僕が独立当初からずっと大事にしてきた考え方です。
すぐにお金が稼げそうな仕事ばかりやっているから、ずっと忙しい
『働くときにお金をもらってはいけない、働き終わってから継続的にお金をもらうようにしよう。』
働いてすぐにお金になる仕事をしていると、働いても働いても楽にならない。
将来的に楽になる働き方をしよう。
これ、フリーランスが不安定にならずに生きてくためにすげー重要なこと。— やぎぺー (@yagijimpei) 2017年8月19日
発信してもすぐにはお金にならない。時給10円もいかないと思う。
目先のお金だけ考えたら、バイトした方がよっぽどマシ。
けど、長い目で見たら発信したほうがよっぽどマシ。
水を汲み続けるか、川を掘るか
目先のお金を稼ぎに行くのは、水を汲む行為。喉が渇く度に水を汲みに行かなきゃだからいつまでも忙しい。
発信して自分のコンテンツを蓄積するのは、川を掘る行為。最初は大変だけれど、水が家の前まで流れて来るようになるから忙しさから解放される。
『水を汲む仕事はしない。川を掘る仕事をする。』
一生水を汲み続けるのはしんどい。
自動的に水が流れ込んでくるような川を掘るために仕事をする。— やぎぺー (@yagijimpei) 2017年8月19日
ブログをやっていると川を掘るのが当たり前になっていく
ブログをやっていると、この長い目で考えて「川を掘る」という考え方が当たり前になるからおすすめ。
短期的目線で見たら損でしかないブログを書くという行為を続けていると、いつの間にか忍耐強くなっていく。
例えば僕は「1記事◯円で依頼されるライターの仕事」は、お金以外のメリットがないとやりません。
10万円でも20万円でもやらない。
お金をもらって他人の媒体で文章を書くくらいなら、すぐにお金にはならなくても自分のブログに掲載したほうがずっと良いから。
人間がやらなきゃいけない仕事はこれから減っていきます。
だからこそ今自分が何をやるべきかを思考して動いた方が良い。
川を掘る仕事を続けていれば、あるとき忙しさから解放される瞬間が来ます。
自分が今やってる仕事が、水を汲む仕事になっていないか自己点検していきましょ。
関連書籍(表紙うさんくさいけど、ほんとは教えたくないくらいいい本です)