10の質問に答えるだけ。好きなことの見つけ方を専門家が解説する

「好きなことが分からない」

これはとてもよく受ける質問です。

 

そんな悩みを意外な10の質問で、簡単に解決するのがこの記事です。

この記事を読み終わった時には、あなたの内側に眠っている好きなことが見つかっている状態を実現しますね。

 

動画でも同じ内容を話しているので、耳で聞きたい方はどうぞ。

 

そもそも好きなこととは何か?

そもそも「好きなこと」とは何なのか?

好きなことの定義は「情熱を感じること」です。

 

具体的には以下のような感覚を感じるのが「好きなこと」です。

  • 興味がある
  • 関心がある
  • 問題意識を感じる
  • ワクワクする

 

一般的には「ワクワクすること」が好きなこととされがちですが、ここではより広く捉えて「問題意識を感じること」も好きなこととして扱います。

まとめると「もっと知りたい・関わりたい」と思うことが好きなことということです。

 

好きなことを見つけるメリットは?

好きなことを見つけると何がいいのか?

最大のメリットは、モチベーションが続きやすいということでしょう。

 

好きなことに対しては、内側からモチベーションが湧いてきます。これは内発的モチベーションと呼ばれます。

「お金のため」「人から認められるため」という外側からのモチベーションとは別物です。これは外発的モチベーションと呼ばれます。

表にまとめますね。

 

内発的モチベーションで行動している人は、仕事の成績が良かったり、成長スピードが早かったりするということが研究で明らかになっています。

なので、好きなことを仕事にしたほうがいいというわけです。

 

好きなことを見つける10の質問

好きなことの定義が終わり、明確にするメリットも説明したところで、いよいよ好きなことを見つけるための10の質問を紹介していきます。

ちょっと意外に思われるものも多いかもしれません。

好きなことを見つける10の質問がこちら。

 

  1. お金を払ってでも勉強したいことは何ですか?
  2. 学校で好きだった教科は何ですか?
  3. これに出会えてよかったと思う分野やジャンルは何かありますか?
  4. よく検索することは何ですか?
  5. 小学生の時に夢中になっていた遊びは何か?
  6. 今、社会において問題(課題)だと感じることは何ですか?
  7. これまでどんなことにお金(時間)を使ってきましたか?
  8. 克服してきた悩み、もしくはこれから解決したい悩みやコンプレックスは何ですか?
  9. これまで読んできた本のジャンルはどんなものが多いでしょうか?
  10. これまでの人生で世の中に対する「怒り」を感じたことは何ですか?

 

これら10個の質問に答えることで、好きなことはスルスルと見つかります。

それぞれの質問の解説と、具体的な回答例も合わせて紹介していきますね。

 

⑴お金を払ってでも勉強したいことは何ですか?

好きなことをこれから皆さんに仕事にしていって欲しいと思っています。

好きなことというのは、興味があってお金を払ってでも学びたいことです。

仕事だったら、お金を払ってでもこの仕事がしたいというものになります。

 

僕だったら「心理学」とか「哲学」についてだったらいくらでもお金払って勉強したいです。

逆に別に勉強したくないなと思うのは「料理」とかですね。興味がないので。

 

お金を払ってでも勉強したいと思える好きなことであれば、仕事にしてからも最新の情報を学び続けられるので成果も出やすい。

この時の注意点は「役に立ちそうだから勉強したい」ではなく「ワクワクするから勉強したい」ものを答えること。

「役に立ちそう」は頭で考えたこと。

「ワクワクするから」は心で感じたこと。

好きなこととは、何故かは分からないけれどワクワクすることです。

この違いについては「頭」と「心」の違いを知ると自己理解が深まるので、分かりやすく解説してみたで詳しく解説してあるので合わせてどうぞ。

 

⑵学校で好きだった教科は何ですか?

小学校、中学校、高校、大学で、どんな勉強が好きでしたか?

学校の授業はいろんな教科があると思うけどそれの全部が嫌いって人はいないと思います。

僕の場合は「数学」が嫌いでした。

好きだったのは「倫理」です。

哲学者の過去の思想を学んで生き方について考えるのがとても楽しかったです。

学校の授業って僕にとっては基本退屈なものだったので、倫理を学んでいるときは「勉強がこんなに楽しくていいの!?」と衝撃でした。

今は倫理に近い分野である「心理学」の仕事をしています。

 

「数学」が好きだからと言って、数学者になる必要はありません。

「数学の何が好きだったんだろう?」と考えてみて、好きなことを抽象化してみてください。

 

好きなことを抽象化する方法は「今の仕事が好きじゃない」ならコレやって。好きなことを抽象化する方法にまとめているので、合わせて読んでください。

 

⑶これに出会えてよかったと思う分野やジャンルは何かありますか?

「これに出会えてよかったあああああ!救われたああああ!」と思えるものはありますか?

これを見つけて良かったみたいなことって、とても仕事になりやすいんです。

何故なら自分がそのものの価値を知っているので、周りの人にとっても価値があると感じられるから。

例えばめっちゃめっちゃ美味しいカレー屋さんを見つけたら、友人に「ここのカレー屋おいしかったよ!行ってみて!」って勧めたくなりませんか?

すばらしいものだって自分を感じたらそれが自然と、人に伝えたくなるものです。

 

僕は自己理解をもっとみんなに知って欲しいと思っています。

それはなぜかと言うと、昔人見知りで悩んでいた時に、自己理解に救われたからです。

人はそれぞれ性格が違っていて、性格を変える必要もないし、自分の性格の使い方を学べばそれを生かすことで活躍できるということを学びました。

これを知った時に「自分のこのままでもいいんだ。変わらなくていいんだ。」とすごい救われた経験があります。

救われちゃったので興味が湧いて、もっと知りたいなぁと思って今仕事にしています。

他の例もあなたの情熱は、過去に自分が救われた経験から生まれるで紹介しているので読んでみてください。

 

⑷よく検索することは何ですか?

好きなことは、自分の関心があること。

スマホの検索履歴を見ると自分がどんなことを調べているかが分かります。

たくさん調べていることは、好きなことである場合が多いです。

好きなことを仕事にしたらその仕事の分野に関して、ずっと調べなきゃいけません。

僕が専門の心理学でもどんどん新しい概念だったりとか、新しい研究結果が出てきてそれをそれを調べるとか、努力をしなかったらすぐに置いていかれてしまいます。

誰に言われなくてもスマホで検索しちゃうことは、そう言う意味で仕事になると楽です。

「仕事」というよりも興味を持って調べているだけなので、「遊び」みたいな感覚になるでしょう。

 

パソコンやスマホの検索履歴を見てみてください。

そこには意外な自分の好きなことのヒントが眠っていますよ。

 

⑸小学生の時に夢中になっていた遊びは何ですか?

好きなことというのは過去に眠っていることが多いです。

これから自分が新しく見つけなきゃいけないものではなく、実はなくてこれまで経験したことの中に存在します。

特に小学校の頃好きだったことに、近いことが仕事になるのは良くあるパターンです。

 

僕が好きだったのが、自分でノート上にゲーム作ることでした。

RPGみたいなものをノート上に作って、それを友達に遊んでもらって「どう面白い?」みたいな感じでゲームマスターみたいな役割をやってたんですよね。

今もずっとボードゲームが好きで、一時期は仕事にしようかなと思っていました。

まあ自己理解のほうが好きだから仕事にはしてないんですが、ずっと趣味でやっています。

小学校の頃に夢中になって遊んでいることって、誰に強制されるわけでもなくやっていたと思います。

「お金が稼げる」とか「有名になれる」という外発的モチベーションで遊ぶ小学生はいないでしょう。

だから自分がどんな遊びが好きだったかを考えるのも、好きなことを明確にするための手がかりになります。

 

⑹今、社会において問題(課題)だと感じることは何ですか?

これまでとちょっとテイストが違った質問です。

社会に対して、

  • もっとこうだったら良い!
  • これなんかおかしくない?

という風に感じることはないでしょうか?

 

仕事をするということは、何かの課題を解決することです。

その課題を解決すれば、喜ぶ人がいて、お金がもらえます。

自分が気になってしまう社会の課題も、僕は大きく含めて「好きなこと」と考えています。

 

僕は一人一人に教育が合ってなさすぎることがとても社会の課題に感じるんですよね。

学校がそんなに楽しくなかったんですけど、もっと自分のペースにあった学び方ができたり、興味のあることを集中して学べていたらかなり違っただろうなと感じます。

教育システムが遅れているところに対して、危機意識をとても感じています。

 

僕が自己理解の仕事をやっているのも、みんなが自分の可能性に気づいて、一人一人に合った教育が実現されるようになったら良いなと思ってやっているんです。

 

あなたが社会に対して問題意識を感じることは何でしょうか?

そこにはあなたが興味関心のあることが隠れています。

 

⑺これまでどんなことにお金(時間)を使ってきましたか?

これまでどんなものにお金や時間を使ってきているでしょうか?

自分にとっては、それに対してお金や時間を使うのが当たり前になっているけれど、他の人にはそうじゃないかもしれません。

 

仕事は人生の大半の時間をかけます。

その仕事で、プライベートでは全く触れない分野のことをやるのは勿体無い。

まぁ好きでやっている人は、仕事以外の時間もずっとそのことを考えられるのでまず勝てませんよね。

 

既に自分が人生の貴重な資源を投資してきたことは何でしょうか?

 

⑻克服してきた悩み、もしくはこれから解決したい悩みやコンプレックスは何ですか?

僕の場合はさっき書いたように、コンプレックスは人見知りで初対面の人と上手く話せなかったことでした。

それがコンプレックスでずっと悩んでいたんですけど、性格という概念を学んで、これは仕方ないことだと自分を許せたんですね。

それによって僕のコンプレックスの大半は解消されました。

そうすると、「こういう風な解決手段があるんだよー!」っていうのをみんなに伝えたくなるんですよね。

解決する手段を教えるってもうそれだけで仕事になります。

そして自分が悩みを解決しちゃって、「これすごく良いよ!」ということが分かっているわけなので、人にもおすすめしやすい。

 

悩みとかコンプレックスを感じる分野っていうのは自分の興味関心アンテナが立っている分野でもあります。

これまでに解決した悩みやコンプレックス、もしくはこれから解決したいと感じている悩みやコンプレックスは何ですか?

 

⑼これまで読んできた本のジャンルはどんなものが多いでしょうか?

自分の本棚を見てみてください。

これまで読んできた本はどんなジャンルのものが多いでしょうか?

僕は本は全部ほぼkindleで買っているのでiPhoneに入っていますが、これを見返すだけでも自分がどんなことに興味を持っているのかが一目瞭然になります。

本を読むのにはお金も時間もかかるので、興味関心分野のものを読んでいる可能性が非常に高い。

 

繰り返しになりますがこの時に「役に立つと頭で考えて買った本」ではなく「面白そうだと心が反応して買った本」に注目してください。

 

本棚の中にある本の共通点は何でしょうか?

 

⑽これまでの人生で世の中に対する「怒り」を感じたことは何ですか?

これが10個目の質問です。

「世の中の理不尽さ」や「社会の仕組み」に対してムカついたことはないでしょうか?

「社会において問題だと感じることなんですか?」という質問も6つ目で紹介しましたが、それを通り越して怒りを感じるレベルなことはありませんか?

自分にとっては当たり前な怒りかもしれませんが、怒りの対象は10人いれば10人全く違います。

 

僕は軍隊式の教育を未だにやっている学校にムカついているので、それを変えるために今の仕事をやっています。

「怒り」は基本的にネガティブな感情に捉えられがちですが、何かを変えていくためのエネルギーもなります。

 

「社会に対してこれおかしくね?」とカチンとくることは何でしょうか?

 

10の質問に答えるだけ。好きなことの見つけ方を専門家が解説する

ということで10個の質問を紹介してきました。

  1. お金を払ってでも勉強したいことは何ですか?
  2. 学校で好きだった教科は何ですか?
  3. これに出会えてよかったと思う分野やジャンルは何かありますか?
  4. よく検索することは何ですか?
  5. 小学生の時に夢中になっていた遊びは何か?
  6. 今、社会において問題(課題)だと感じることは何ですか?
  7. これまでどんなことにお金(時間)を使ってきましたか?
  8. 克服してきた悩み、もしくはこれから解決したい悩みやコンプレックスは何ですか?
  9. これまで読んできた本のジャンルはどんなものが多いでしょうか?
  10. これまでの人生で世の中に対する「怒り」を感じたことは何ですか?

結構ですねこれまで聞いたことのあるものとは違って、意外なものが多かったんじゃないかなと思います。

この10個の質問の答えを、じっくりとノートに書いてみればある程度自分の好きなことが分かってくるでしょう。

 

好きなことを見つけてください。

そして仕事にしてください。

 

この記事が好きなことを見つけるための参考になれば幸いです。

 

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