「将来のためにプログラミングを学ぶ」がヤバい理由

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八木
自己理解の専門会社を経営している八木仁平です。

年間200人が受講する、3か月・10STEPでやりたいこと探しを終わらせる自己理解プログラムを運営しています。

実は最近、イラっとしていることがあるんです。

「とりあえずプログラミングを学ぼう」みたいなことを思っている人って、多すぎませんか?

 

同じ内容を動画でも話しているので、動画がお好きな方は以下からどうぞ。

 

目次

「とりあえずプログラミングを学ぼう」には無意味がない

「とりあえずプログラミングを学ぼう」には無意味がない

 

プログラミングを宣伝することでプログラミングスクールからお金がもらえます。

だから「プログラムを勉強しろ」って言いたい気持ちもすごく分かるんですけど、これ、本当にイヤな発想なんですよ。

 

  • やりたいことが分からないなら、将来のためにとりあえずプログラミングを勉強しておいた方がいいよ
  • 自分の収入も保てるし、これから需要が増えていくよ

なんて言っている人がいたんですけど、その発想、その思考がヤバすぎるなって思うんですよね。

 

「将来のためになるからプログラミングを学べ」

これって何も考えずに「将来のためになるから、とりあえず勉強しておきなさい」って言っているのと全く同じで、学校教育の繰り返しなんですよ。

 

この先の人生、いつまで「可能性」を探すんですか?

この先の人生、いつまで「可能性」を探すんですか?

  • いい大学に入れば可能性が広がるよ
  • いい会社に入れば可能性が広がるよ
  • とりあえずプログラミングを学べば人生のこの先の可能性が広がるよ

 

って、いつまで可能性の中に生きるんですか?どこまで可能性を広げていけば満足なんですか?

 

可能性を広げるために何か役に立ちそうなことを勉強した、その行き着く先が今この瞬間なんです。

 

では今、その人生に満足できていますか?

多分満足できていないから「プログラミングの勉強をしようかな」って思っているんですよね。

  • 一生可能性の中で生きるのか?
  • いつかのために生きるのか?
  • 今後の将来のために生きるのか?

 

っていうことを考えてください。

今すぐ自分の人生を直視する、自分が今この瞬間にやりたいことをやるっていうことが大事なんですよ。

 

そうしないと、一生可能性の中に生きることになってしまうと思うんです。

 

使い道のないガラクタを集めても人生は充実しない

使い道のないガラクタを集めても人生は充実しない

 

自分がどう生きたいのか分からないまま、ノウハウばかり学んでも本当に意味がありません。

 

やりたいことがないのに、生活を効率化する方法を学んだり、ブログを学んだり、プログラミングを学んだり・・・。

またある時はYouTubeのやり方を学んだり、Twitterのフォロワーの増やし方を学んだり、英語を学んだり・・・。

 

それらは全部「こう生きたいな」って思っていることを実現するための手段にすぎないんです。

 

そういうスキルをいくら学んだとしても、その使い道がなければ全部ガラクタでしかありません。

「こうやって生きたいな」っていう思いがなければ、自分の人生は充実しないんです。

 

これまでどうでしたか?

 

学校の勉強で「これは役に立つから学んでおいた方がいいよ」って言われたことって、結局役に立たないですよね。

「自分の人生でこれを実現したいな」って思った時、例えば部活の大会で勝ちたい、だから一生懸命練習しようってなりますよね。

 

そのために、練習をどうやって効率化したらいいんだろう、上手くできるんだろうって考えるでしょう。

そういうふうに必死で学んだことって、自分の成長にもつながるし、すごく役に立つと思うんですよ。

 

自分のやりたいことの手段としてプログラミングを学ぶというのであれば、目的意識もあるからすごく楽しいし、学びも捗るし、とてもいいことだと思います。

けれども、自分自身に「ガラクタばっかり集めていないか?」っていうことを問う必要があると思います。

 

僕自身も昔はそういう思考に陥って、「早稲田大学に入れば何か将来のために役に立つんじゃないか?」のように考えて大学に入りました。

ほら、ここでも出ましたよ!「将来のため」という言葉。

 

好きでもないことを学んでも幸せにはつながらない

好きでもないことを学んでも幸せにはつながらない

 

「将来のため」って何ですか?明日死ぬ可能性もありますよね。

「明日死ぬ」っていうのは少し極端かもしれませんが、「将来のために生きることに意味はあるのか?」って、僕はずっと思っています。

 

だから、この記事を読んでいる皆さんだけでも、今すぐ自分の人生を直視してほしいのです。

今一番やりたいことを見つけて、それを実現するために必要な手段を勉強し身に付ける、そういうふうに生きてほしいと思っています。

 

「将来の可能性が広がるから、とりあえずプログラミングを学ぼう」

そんな生き方って、結局何も楽しくないし、将来の可能性だけを広げてどうするの?って思ってしまうんです。

 

プログラミングを学んだとしても、別にそれが好きでも必要でもないとしたら、自分のやりたいことにじゃないし、それが幸せにつながるわけがないですよね。

 

まず自分のやりたいことを定めて、そのルートとしてプログラミングを学ぶことが必要ならやればいいんです。

でもそれが必要ないなら、そんなことをやらなくてもいくらでも楽しく生きていけるっていうことを伝えたいんです。

 

手段に縛られる人生なんてもったいない

手段に縛られる人生なんてもったいない

 

「いつか来る将来のために資格を身につけよう」なんて言っている人をたくさん見てきましたが、その人たちが3年後、5年後にどうなるか?

 

「とりあえず資格を取ったけど、全然面白くないんです」とか、

「この資格で7年間看護師をやったんですが、今はこの資格しかないから辞められないんです」みたいに、僕のところに相談に来るんですよ。

 

結局「手段のために身につけたこと」に縛られるっていう結果になるんですね。

 

「プログラミングを学んで、それを仕事にしたから、次もこれを活かせる仕事をしたい」

これって「自分がどう生きたいか」じゃなくて、自分が持っている手段から逆算して、つまらない生き方を選択してしまっているんです。

 

ですから僕は、「とりあえずプログラミングを学んでおけ」とかいう発想の人には、断固「そんな人生もったいないよ!」と伝えていきたいなと思っています。

皆さん、自分のやりたいことのために手段を学んでいきましょう!

 

 

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