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ストレングスファインダーで実行力資質が下位であるメリット
こんにちは、株式会社ジコリカイ代表の八木仁平です。
ストレングスファインダーの34資質は大きく4分類することができます。
僕は影響力・思考力が上位に多くて、実行力・人間関係構築力が下位に多いです。
今回は僕の下位に多い実行力資質に焦点を当てて見ます。
実行力資質はアイディアなどを現実にするために行動して完了させていくのが得意な資質。
僕は着想などでやりたいことやアイディアは無限に思いつきますが、実行のモチベーションが湧きづらいのが悩みの種ではあります。
アイディアが思いついた瞬間が楽しさのピークなので、その後実行するのは全部人に丸投げしたいレベル。
けれど、この実行力資質が低いことでメリットもあります。
それは、やり方や発想に対して制限がないこと。
実行力資質を持っている人は、現実的に物事を考えて、発想を現実に落としこんでいくのが得意です。
また、「○○であるべき」「○○でなければいけない」という心の声が強く、やり方に対するこだわりが強いという特徴もあります。
- 信念……正しいやり方で進めたい
- 公平性……みんなに平等なやり方で進めたい
- アレンジ……最も効率的なやり方で進めたい
そのおかげで物事を前に進めて行く力も生まれているのでこのこだわりが悪いわけでは全くありません。
これを反対から考えてみると、実行力系資質が低い人はやり方に対するこだわりがなくて柔軟な考え方をできる人、ということになるんですよね。
とことん自分に都合よく考えてしまいましょう。笑
実際に僕は、正しいやり方なんてないし、目標さえ達成できるならなんでもありだと思ってます。
そのおかげで、型にハマらない発想ができています。
大学卒業後就職せすにそのまま独立したのも、「別に就職しなきゃいけないって決まってないしな」と思っていたからです。
こんな風に実行力が低いことを逆に強みとして使うこともできます。
実行力がないことを嘆くのは簡単ですが、それによって生まれてるメリットにも目を向けることで、自分なりの進み方が見つかってきます。
ぜひ自分の資質をポジティブな視点で見直して見てください。