八木仁平オフィシャルブログ

発信力を鍛えて、好き勝手遊ぶ

他人を否定した時に1番損するのは自分である。その理由を解説する

他人が一歩目を踏み出した時に、評価する人が嫌いだ。

なぜなら、

「あいつは上手くいく」

「あいつは失敗する」

そんなの誰にも分かるはずがないから。

 

他人を評価すれば自分の方が上だという優越感にひたれるのかもしれない。

けれどそんな人は、実は他人を評価した瞬間から自分が一番誰かの評価に左右され始める。

 

「あいつの行動は上手く行かない」

と判断した瞬間から、その後の自分の行動全てに他者の目が張り付くことになる。

「これをやろうとしたら馬鹿だと判断されるかもしれない」

という恐れと戦わなきゃいけなくなる。

誰かにマイナス評価を下されそうな一歩が踏み出せなくなる。

そうなると他人の行動を否定しているばかりのオヤジ化まっしぐら。

これが今の日本に溢れている、行動できない人の典型例。

 

だから僕は、自分に対しても他人に対しても評価しない。

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そもそも判断しようがないことを、判断しない

仏教の有名な話にこんなものがある。

“ある都市の王が、宮殿に生まれつき盲目の人たちを集めて、象を触らせました。

ひとりには象の鼻を、ひとりには象の足を、ひとりには象のしっぽをと、象の一部だけを触らせて、「では、象とはどんなものか言ってみよ」と命じたのです。

するとひとりは、「犂の長柄のようなものです」と答え、ひとりは「石柱のようなものです」と答え、ひとりは「箒のようなものです」と答えました。

ほかの部分を触った盲人たちも、めいめいに「象とはこんなものだ」と主張して、「お前は間違っている!」と、殴り合いのケンカを始めました。

その光景を見て、王は大笑いしました。

──市街サーヴァッティでの説法ウダーナ”

もちろん視覚障害者を差別しているのではなく、自分の知っている一部だけで判断してしまう人間を皮肉ったエピソード。

判断できないことを勝手に判断して評価しないことはとても大事だ。

 

他人の行動を評価したときに一番損するのは、それ以降他人の評価を気にしてしまう自分自身。

他人を評価せず、自分の足元を見て淡々と行動できる人間であろう。

 

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コメント一覧

  • Comments ( 1 )
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  1. 人の目を気にした所で何も生まれてこないと思います。

    だからこそ評価を気にせず何事も突き進むことが大切なんですね。

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