
堀江貴文さん著「ゼロ」を読みました。本の中で、堀江さんがヒッチハイクを通して成長していくというシーンがあります。
ぼくもこれまで、100回以上ヒッチハイクを経験してきています。堀江さんが「ヒッチハイクで営業の基礎を身につけた」と本の中で書いていました。
ぼくも100回のヒッチハイクでの経験を通して色んな能力を身につけられたと思います。今回は、ヒッチハイクをすることによってどんな能力を得ることが出来るのだろうか(出来たのだろうか)ということを考えました。得ることが出来た能力は3つあります。
スーパー度胸
相手の警戒心を解くためには、原則ひとりで乗せてもらわなければならないし、つまりはひとりで交渉しなければならない。もちろん、見知らぬ人に自分から声をかけるのは、かなり緊張するし、勇気が必要だ。
自分が怪しい人間ではないこと、ただお金に困った大学生のヒッチハイクであること、次のパーキングまででもかまわないこと、疲れたら運転を代わることなどを、誠心誠意伝えていく。
と堀江さんも本の中で書いていたように、ヒッチハイクでは必ず初対面の人に自分のことを説明して、受け入れてもらう必要があります。
同じ車にこれから乗せるかどうかというのはドライバーからとったら重要な判断だから当然のことですが、自分から声をかけなければその場所から移動することは出来ないし、もちろんおとなしくしていてわざわあ声をかけてくれる人なんてほどんどいません。
ヒッチハイクを始めた以上、「初対面の人に声をかける」ことをするしか選択肢はないわけです。度胸をつけたいならヒッチハイクは最強の手段!
スーパーコミュニケーション能力
交渉をして車に乗れた!そうなったら次のハードルは車内での会話です。
せっかく乗せてもらったのに気まずくならないためにも、ガンガン喋りましょう!
ぼくはあまり大人と会話するという経験がそれまでなかったので、とても苦労しました…
ヒッチハイク経験が長くなると、そのことを話題にしたりできるのですがそれまでは他のいろんな事を話します。
いくつかよく話題になることを挙げると
- ヒッチハイクをはじめたきっかけ
- 仕事のこと
- どんな人に乗せてもらった?
- 泊まるとこはどうすんの?
- 将来の夢
- 趣味
などなど…
相手が1人だったり、2人だったりカップルだったりギャルだったり運ちゃんだったり、ほんっとに色んな人と会話をすることになります。これがヒッチハイクで1番楽しいところであり難しいところですね。
スーパー広い価値観
車内ではいろんなことを話しますが、距離が長くて乗車時間が長いほど「相手の今までの人生」について聞くことがあります。
ぼくはヒッチハイクをしたことによって、「色んな人がいて、色んな生き方があるんだな〜」と実感しました。
普通に生活していたら絶対に会わない・話さない人たち(トラックの運転手、画家、アーティスト)と長い時間話すことができて、自分の見える世界ぎゅぎゅぎゅーーーん!と広がります。
ぼくにとって「広い価値観」はヒッチハイクをして得られた1番大きなモノだったと今思います。

改めて考えるとヒッチハイクで得られる能力はスーパー貴重なものが多い…
どこに行っても必要になってくるこの3つの能力をヒッチハイクという手段を使って身につけて下さい!ヒッチハイクのことなら何でもぼくに聞いてちょんまげ!
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