【努力】自分で作ったルールを守るために意識するべきたった1つのこと

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人間が変わる方法は3つしかない。

1番目は時間配分を変える。

2番目は住む場所を変える。

3番目はつきあう人を変える。

この3つの要素でしか人間は変わらない。

最も無意味なのは「決意を新たにする」ことだ。

大前研一 – Wikipedia

 

大前研一さんの有名な言葉です。

言われてみれば、自分も「決意を新たにした」ことが今までの人生で何回もあったと思います。

その時はすごいやる気になるのですが、

3日もすると行動が伴わずにいつもの自分に戻っている。

 

どこかで一度は経験したことのあるお決まりのパターンです。

「このパターンから抜け出したい!」「コツコツ努力を続けて自分を変えたい!」

と思って最近流行っているこの本を手に取りました。

 

この記事を読んでくれているあなたはおそらく、生活を多少でもいい方向に変えたいと思っているはず。

 

 

 

 

 

山口真由さんが意識している努力の方本論を学ぶと、

努力を始める際に自分ルールを作る時、守るべきポイントが分かりました。

 


 

 

1日19時間半を勉強に注ぎ込む

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恐ろしい見出しですが、山口真由さんが実際にやっていたことです。

ぼくも大学受験前には相当勉強をした自信がありますが、それでも1日12時間程度。

毎日19時間半の勉強を続けるというのは未知の世界すぎて全く想像できません。

 

まずはハンパじゃないプロフィールを。

筑波大学付属高校を卒業して、東京大学に入学。在学中3年生時に司法試験合格。4年生時に国家公務員第1種試験合格。2006年に東京大学法学部を首席で卒業後、財務省に入省。現在は大手弁護士事務所にて企業法務に従事している。

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周りからは天才と言われていたようですが、山口真由さんは努力の人。

努力することを「技術」とみなして、この本にその技術を集約しています。

学生時代からコツコツ努力してきた私にとっては、「努力」というのは、抽象的な「才能」ではなくて、具体的な「技術」の集積だという確信がありました。

そして誰よりも賢い「天才」ではなくて、誰よりも努力をすることで、東大を主席で卒業した私のなかには、幼い頃から積み重ねて努力することの具体的なノウハウがたくさん蓄積されていると自信を持って言えます。

抽象的な努力論ではなくて、具体的な「技術」ならぼくにも習得できそうな気がします。

努力論といったら「根性」という言葉で置き換えられそうですが、そうではなく具体的な方法があると山口さんは言います。

 
 
 

本書の中には方法論が37つにまとめらています。

その中でぼくが「これだ!」と思ったものとその応用の仕方をまとめます。

完全に自分のための記事ですみません(笑)

 

ルールに抜け道をつくることで継続 

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第三章で、努力を続けるにはルールを決め、自分に課したルールを決め、自分に課したルールを守ることが肝心であること、またそのルールを他人に公言し、約束に昇格させることについて、触れました。

はい、触れました。

じゃあその肝心なルールはどうやって作るんですか?

色々な目標に対して、20ページ、5階以内、3食まで、とできれば具体的な数字を入れてルールを設定します。

努力をする際は、質より量が肝心だからです。

ほうほう、具体的な数字を設定する、と…

いやでも、ルールを設定したからといって簡単に続けられる気がしない。

色んな誘惑もあるだろうし、いきなり続けられるだろうか…

友達と遊びたい、でも勉強しなければならない。

ジレンマに陥ってしまった私でしたが、そこで、ひとつのルールを決めました。

「みずから遊びを提案してはいけない」

つまり、誘われたらイベントに参加して遊ぶことは構わない。ダメなのは、自ら友達を誘ったりするということ。

これがルールに抜け道を作るということですね!

自分に厳しくしすぎず優しいルールを作って守らせることなら出来そうです。

 

「抜け道」には正当化理由をつける

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「みずから遊びを提案してはいけない。また、人の誘いは2度まで乗ってはならない。」たしかに、勉強はとても大事ですが、勉強に明け暮れて、友達がいなくなるのは寂しいです。人生も楽しくありません。人生においては、勉強も大事ですが、人間関係も大事にしなければなりません。だから、3度も誘ってくれる友達の友情にはなにをおいても応えるべきだと思います。

つまり、ただ自分を甘やかす理由ではなくて、

自分が納得できる理由で抜け道をつくるのが大事なんですね。

厳格なルールを設けていると、抜け道の機会を得られたら、とても幸福に思えてきます。厳格なルール下で、こういった幸福を感じると、人は努力を最後まで完遂することにも繋がります。

禁酒も禁煙もそうですが、一切飲まない・吸わないという抜け道のない厳格なルールを自分に課すと、必ず守れなくなったという経験をお持ちの方も多いのではないでしょうか。そして、一度破ってしまったルールは、なし崩しで破られていくので、結局、それまでの努力は水の泡と消えてしまいます。

具体的なルール例として

「禁酒をする。しかし祝いの席での飲酒はよしとする」

「タバコを吸ってはならない。しかし、貰いタバコを週1本までは許可する」の2つが挙げられています。

 

厳しいルールを課しながらも、少し息抜きする機会を与えることで

最後まで自分に続けさせることが出来るということですね。

 

実際に自分ルールを作ってみる

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この技術をつかってルールを作ってみます。

今ぼくが続けたいことは「ブログ」と「家計簿」の2つです。

 

1.ブログは月間2万PVを出来れば今年中に達成したいので、

「2014年中に月間2万PVを達成する。その為に、1000文字以上の記事を毎日書く。週に1日は書かない日があってもよい。それとは別に週に1日は1000文字未満の日があってもよい。」

 

2.家計簿は、自分がいくらあれば生活していけるか、何に使っているかをおおまかに知りたいので

「1ヶ月毎日使ったお金を家計簿アプリにつける。レシートを貰ったものは夜にまとめてつける。それ以外はその場で。面倒なので10円以下は切り捨てて良い。周りの状況によってその場でメモできなかったものは忘れても良い。」

 

はい、自分ルール完成です。

今までの自分なら

「よし!明日から家計簿つけるか!」と意気込んで始めて、

1週間後には挫折しているパターンだったでしょう。

 

山口さんありがとう。これでぼくにもブログと家計簿が続けられ(ると思い)ます。

 

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方法論を学べば努力は続けられる。

山口さんの技術を真似して、1つずづ使えるようになり、努力の天才を目指しましょう。

以上、じんぺい(@jimpei__com)でした!

 
 
 

 

 

 

 
 

 

 

 

 
 
 
 

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