カットモデルで髪を切ってもらい、美容師の年収が低い理由を考える

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ぼくはいつも以前に紹介したこのサービスを使いカットモデルとして見習いの美容師さんに髪を切ってもらいます。 

【評判】誰でもカットモデルになれるカッタロカが最強

カットモデルとして切ってもらえる時間って大体が美容室・理容室が閉店した後の夜9時からとかなので、他のお客さんが居ない中で切ってもらうことになります。

その日に練習として髪を切ってくれる人は9時から髪を切り始めるのでかなり遅い時間帯まで店にいるのではないでしょうか。その見習いの美容師さんが切っている時、後ろにはトップスタイリスト(髪を切るのが上手い人)がついて細かくアドバイスを出していました。

ビックリしたのはその人だけでなく他のスタイリストの人達も夜遅くまで残って当然のように練習をしていること。少しでも早く・上手く髪が切れるように時間を測って何度もカットやパーマを繰り返していました。髪を切ることは、初心者には全く分からない技術が詰まっていることをとても実感します。

 

美容師の年収は何故低いのか

サラリーマンの平均年収は約400万円、一方美容師の平均年収は280万円。平均年齢が美容師の方が若いので一概には言えませんがサラリーマンに比べてかなり低いです。

こんなに夜遅くまで必死に練習を重ねて技術を磨いているにも関わらずなんでこんなに年収が低いんだろう?

1つは美容師の数自体が多すぎること。美容師は極論、もしいなくても人間が生きていける職業。けれど、イメージとしてなんとなく目指しやすい雰囲気がある気がする。そこに問題がある気がする。

もう1つ、美容師の技術は素人目で見たら違いが分からない。誰に切ってもらっても同じ気がする。ぼくがカットモデルとして髪を切っているのも、500円のカットモデルとして切った時と3000円払って普通の美容室で切った時の違いが実感できないからです。

どの美容室が良い美容室でその美容室のどの人が上手いのかという情報もインターネット上であまりまとまっている場所がない。行きつけの美容室があるという人も、なんとなく行った美容室で偶然仲良くなった美容師さんに切ってもらっている人が多いんじゃないでしょうか?

 

美容師の競争の中で勝つためには

上記2つの理由から美容師はコモデティ化(他と違いが分からない状態)にめちゃくちゃ陥りやすい職業です。個人としてしっかりファンをつける、もしくは誰が見ても凄いと思える技術を身に付けるということをしないと、努力に対して貰える報酬が少ないという状況になってしまう。

それに気がついた人は最初はどこかの店に入り技術を学んだ後、独立して個人ブランドを作り上げていくという方法を取っているんだろうな。

これから、今まで人間だけでしていた競争にロボットが入って来る中で、自分がどうやって他の人との違いを出して行くかということがとても重要になってくる。

「どう他と差別化していくか?」常に考え続けなきゃいけないと強く思いました。

 

八木仁平@ ‘ェ’ @

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